食べる

おっきりこみは煮ぼうとうとも呼ばれ、群馬県に古くから伝わる伝統料理の1つ。煮立ったお湯の中に幅広の生うどんと好みの野菜や具を入れて、しょうゆや味噌で味付けし、時間をかけて煮込む。空っ風吹く寒い冬にぴったりの郷土の味。

◆おっきりこみ(煮ぼうとう)が食べられるお店◆

江戸時代から庶民に親しまれてきた上州名物焼きまんじゅう。小麦粉を原料とした白いまんじゅうを串に刺し、秘伝の甘い味噌ダレを塗ってこんがり焼き上げれば出来上がり。あんこ入り焼きまんじゅうを売っている店もある。

◆焼きまんじゅうが食べられるお店◆

発祥は江戸時代。明治の終わり頃から東京の下町で、子供たちのおやつとして親しまれた。具だくさんで土手を作る焼き方の「月島風」に対して小麦粉・キャベツ・青のり・切りイカ・揚げ玉だけのシンプルなもんじゃをソースで味付け、具も汁も一緒に焼くのが「伊勢崎風もんじゃ」だ。

◆もんじゃの食べられるお店◆

伊勢崎神社の周辺で引き屋台のコロッケ屋が販売を行っていたことからこの名前が付けられた。じゃがいも、青のり、小麦粉とシンプルな素材を使用し、揚げてすぐにたっぷりのソースに浸ける。もちもちとした弾力が特徴の、昔懐かしいコロッケ。

◆神社コロッケが買えるお店◆

伊勢崎市はたくさんの外国人が暮らしている街としても有名で、市内には異国情緒あふれるレストランが多数あり、充実している。ブラジル・インド・パキスタン・ペルー・べトナムなど国際色豊かな店が揃っており、珍しい料理を食べる事ができる