プラン1 駅近さんぽ

伊勢崎市曲輪町14-15

本柱の位置がずれる四脚門
藩主稲垣長茂の屋敷門。瓦葦の切妻造り、本柱4本と控柱4本からなる四脚門で本柱の位置が棟よりも前につく。

市指定重要文化財

伊勢崎市曲輪町28-23

大正ロマン薫る鐘楼
横浜で薬種商を営んでいた伊勢崎市出身の小林桂助氏の寄付により、1915（大正4）年に着工、翌年に竣工した。高さ約15ｍ、煉瓦の張り壁や窓、屋根に西洋文化を感じる。

市指定重要文化財 市景観重要建造物

伊勢崎市曲輪町31-4

県内最古の木造洋風医院建築
藩医だった今村家が1912（明治45）年に建設したものを現在地に曳家移転。明治時代の洋風建築技術が随所に施されている。また、館内では季節に合わせたアンティークの伊勢崎銘仙を常時展示している。

市指定重要文化財 市景観重要建造物

伊勢崎市三光町6-10

古代資料を豊富に展示
江戸時代に伊勢崎の名主を務めた相川氏の居宅、主屋、県指定重要文化財の茶室、土蔵からなる博物館。国指定重要文化財の「埴輪男子椅像」など貴重な出土品を中心に収蔵。

伊勢崎市本町21-1

本殿の巧みな彫刻に注目
鎌倉時代に土地の守護神として創建。代々領主の崇敬を熱く受けた。一間社流造りの本殿は1848（嘉永元）年の造営で、手の込んだ彫刻が見事。旅行の際の、渡航・航空安全祈願でも知られる。